静岡映像クリエイティブチャレンジ2023に参加

まず、生成AIを触り始めたのは昨年2023年11月、CHATGPTでした。動画制作に関して、構成や文章を考えてもらうために使ってみました。その結果文章生成の秀逸さ、速さに一気に引き込まれ、2024年の新たな事業に取り込んでいこうと決めました。年末年始で生成AI画像にチャレンジしようとDALLE3やMidjourneyを触り始めました。ネットで生成AI動画を検索したときにこのコンテストを知りました。すでにセミナーは終わっていましたが、セミナーを受けていない人も参加できるということと1/15の締め切りまであと2週間弱あるということでチャレンジを決めました。

①まずは、動画の構成つくり。タイトル、構成、シナリオはすべてCHATGPTで考えてもらいました。

②シナリオに合わせて歌詞もCHATGPTで作成（日本語）。それをSunoｰAIで歌付きの曲を作曲してもらいました。日本語歌詞はあまりにもダサかったので英語に翻訳して再度歌わせました。

③次に画像生成、Midjourneyで生成します。最近アップデートしたV6.0がやばいくらいきれいな画像を生成するのでこれ1択でした。プロンプトはCHATGPTでMidjourney用のGPTｓを使い出力、それでシーンに合うような画像をひたすら出力しました。

④次に静止画を動画にしていきます。Runway Gen2を使いました。ある程度は自動生成で行いましたが、目をつぶったり人物の移動、顔の上下動作はモーションブラシ・カメラモーションを使いました。

⑤あとはつなぎの編集でpremire proで仕上げました。

締め切りの前日夕方から作り始めましたので正味１日かかっていません。

自慢のように聞こえますが、そうではありません。生成AIによってそれだけ時短が出来たんです。

普通で考えたら構成だけで一日かかっていたかもしれません。それが１時間もかからなかったので。

AIに仕事を奪われるというのも納得です。なので、私は奪われる方より使う側にシフトしました。

本当の話ですが、題名や構成、ストーリーをCHATGPTに命令する際に制約条件で入れたワードは『AI映像コンテストで優勝するレベルの物語を作ってください』です。

それで制作したら本当に優勝してしまったので、AI恐るべしです（笑）

SNSや広告に使う画像の生成など承ります。（著作権問題はクリアしています。）

また、今年は生成AIの動画が使ったプロモーション制作やCHATGPTベースの企業DX化のコンサルタントに

に注力していきますので是非お問合せ下さい。