主人公「参った…」
主人公「測量は本当に時間がかかるな…。なにか効率が良くなる方法があればいいんだが…」
主人公「ただでさえ工期が短いのに」
主人公「事務所に帰って、いい方法がないか調べてみるか」
主人公「ん?ドローン業務代行、ドローンエアベース…?」
主人公「ドローンによる撮影をはじめ建設現場での写真測量およびレーザー測量、そのほか農薬散布、赤外線カメラを使った建物診断や太陽光パネル点検、水中ドローンを使った調査など…」
主人公「これはいいぞ!!」
主人公「なるほど…ドローンという手があったか!ドローンなら地上で測量しなくて良くなるから、かなり効率アップできるぞ!」
主人公「早速社長に相談をしてみよう!」
社長「はい、どうぞ」
主人公「失礼します。ご相談があるんですが、少しお時間よろしいでしょうか?」
社長「あぁ。問題ないよ。どうした?」
主人公「社長。実は私が担当している現場の測量の件なんですが、現状かなり時間が取られている状態です」
社長「あれだけの広さだ。そりゃかなり時間がかかるだろうな」
主人公「はい…。測量は地上だと時間がかかることを懸念していました…」
主人公「それで一つご相談なのですが、効率よく測量が出来る方法を探していた時に、ドローンを使って測量してくれる会社を見つけたんです」
社長「ドローンで測量?そんな事が出来るのか?」
主人公「はい」
主人公「近年、国土交通省もi-construction(アイ・コンストラクション)を推奨しています。現場でドローンでの測量を行えるようになれば、仕事の効率化が期待出来ると考えています!」
社長「なるほど…。確かに、地上で測量する手間を考えると、大幅に効率は上がりそうだ」
主人公「そこでご相談なのですが、ドローンの導入をご検討いただけないでしょうか?」
社長「そうだな。一度ドローン測量の代行を頼んでみようか。それで良い結果が出れば、他の現場でも本格的に導入できるよう考えよう」
主人公「!」
主人公「ありがとうございます!」
鈴木「初めまして。私、ドローンエアベースの鈴木と申します」
主人公「○○建設株式会社の川島と申します。よろしくお願いします」
鈴木「それでは、早速測量を始めさせていただきます」
鈴木「大変お待たせいたしました。測量が完了しました」
主人公「えっ!?もう測量終わったんですか!?」
鈴木「はい」
鈴木「今後の流れですが、上空から撮影した写真をもとにソフトで距離、面積、体積を計算します」
鈴木「結果が出ましたら、後日報告させていただきます」
主人公「凄く早いですね!わかりました。よろしくお願いします」
鈴木「お待たせいたしました。こちらが紙媒体の資料となります」
鈴木「ドローン測量用ソフトを使用し、写真を繋ぎ合わせたオルソ画像や、位置情報座標データである3次元点群データを作成しております」
鈴木「当社は、写真測量以外にもレーザー測量も対応できます。樹木が生い茂った現場の測量も可能です」
社長「ふむ…そんなことも出来るのか…凄いな…」
主人公「素晴らしいですね…」
鈴木「また、3D点群処理ソフトを使い、土量計算も出来ます。ドローンを使用すれば、複雑な地形や安易に入ることが難しい場所の測量も出来ます」
社長「ほう!これは便利だ!それでいて作業は数時間で終わってしまうんだろう!?是非導入しようじゃないか!!」
鈴木「ありがとうございます!」
鈴木「もしよろしければ、弊社ではドローンのスクールもやっておりますがいかがでしょうか?」
鈴木「短期間でドローンの操縦資格を取得可能で、あらゆるドローンビジネスに結びつく講習を用意しています。もちろん、測量の方法もご説明・指導させていただきます」
鈴木「ドローンの販売もしておりますので、資格取得後すぐに、ご自身で測量を行う事が可能です」
社長「ふむ、いいじゃないか!」
主人公「それはいいですね!是非入校させてください!」
鈴木「ありがとうございます!それではスクール入校の手続きに入らせていただきますね」
主人公「測量の仕方も指導してもらったし、これで現場でドローンを使った測量が出来るぞ!」
主人公「実際に使う日が楽しみだ!」
主人公「よし、これで測量完了だ。後は事務所に帰って距離と面積、体積を計算して…」
主人公「完璧だ!これで効率よく施工できるぞ!」
主人公「…でもまさか、ドローンでの測量が出来るとは知らなかったし、資格もこんな短期で取得できるとは…」
主人公「代行を頼まなくても自分でドローンを操縦して測量出来る!これ程効率が良い事はない!」
主人公「これも、ドローンエアベースさんのおかげだ」
主人公「もっと他の現場でも導入出来るようになればいいな…」